国産オーガニックコスメの琉白(るはく)から、待望の天然100%オーガニック日焼け止め「シークワーサーブライトニングUVヴェール」が新発売になりました!

しかもこの日焼け止め、オーガニックな日焼け止めにもかかわらず、汗や水に強くSPF50 PA++++なんです!

今週末からゴールデンウィークで、海や山に出かける方も多いと思いますので、シークワーサーブライトニングUVヴェールの詳細や、使い心地について詳しくご紹介したいと思います!

肌にやさしいのに崩れない!オーガニックな日焼け止め「シークワーサーブライトニングUVヴェール」

琉白から新しく発売された「シークワーサーブライトニングUVヴェール」は、先ほどからお話しているように、「SPF50 / PA++++」の天然100%のオーガニックなUV化粧下地です。

もちろん、紫外線吸収剤、ナノ化成分、石油由来成分や動物由来成分、合成保存料は不使用です。

UV化粧下地ではあるんですが、これ1本でも肌をカバーしてくれるのでBBクリーム的な使い方ができます。
もちろん、このUV化粧下地の後にファンデーションを使ってもOKですので、そのときそのときによって色々な使い方ができますよね^^

琉白(るはく)から天然由来100%の汗にも強いオーガニックな日焼け止めが新発売!気になる使い心地は?

シークワーサーブライトニングUVヴェールは、「肌に負担が少なくて乾燥しない自然派のUV下地を使いたい」。
でも「汗や皮脂にも強くて崩れない、SPF値の高いUV化粧下地がいい」。

という2つの願いを叶えようと、3年にわたって開発したUV化粧下地なんです。

そして、琉白ではすべての製品がオーガニック認証「エコサート認証」を取得していますが、シークワーサーブライトニングUVヴェールも、エコサート認証を取得しています。

琉白(るはく)シークワーサーブライトニングUVヴェールの使い心地

全成分はこちらです。

全成分
ミリスチン酸メチルヘプチル,酸化亜鉛,シイクワシャー果実水※,(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル,ポリヒドロキシステアリン酸,エリスリトール,炭酸Ca,ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6,パルミチン酸デキストリン,エーデルワイス花/葉エキス※,チャ葉エキス※,マテチャ葉エキス,シークワシャー果皮エキス,ムラサキ根エキス,ユキノシタエキス,カンゾウ根エキス,ヨーロッパキイチゴ種子油※,トウキンセンカ花エキス※,ヤエヤマアオキ果汁,アスコルビルグルコシド,ゼニアオイ花エキス※,ツバキ油,ヒマワリ種子油※,グリセリン,BG,ラウロイルリシン,水,レブリン酸Na,アニス酸Na,マルトデキストリン,トコフェロール,オレンジ油※,バクホウシアシトリオドラ葉油※,ビターオレンジ花油※,ジラウロイルグルタミン酸リシンNa,マイカ,酸化チタン,タルク,塩化Mg,水酸化Al,酸化鉄※
※有機栽培原料 (キャリーオーバー成分も表記しています)

琉白シークワーサーブライトニングUVヴェール3つのポイント

今までのオーガニックな日焼け止めの弱点として

  • SPF値が低いものが多い
  • 使い心地が重い
  • 汗や水に弱い

と、上の3つがよく言われていて、お出かけ時や仕事をされている方の中には、本当はオーガニックな日焼け止めを使いたいけど使うことができない・・・と思っていた方も多いかと思います。

琉白(るはく)シークワーサーブライトニングUVヴェールの「強み」となる3つのポイントについて詳しくご紹介しますね♪

エコサート認証取得のオーガニック品質で「SPF50」「汗や水に強い」「崩れない」を実現

琉白ではUV製品を開発するためにオーガニック日焼け止めに感じる不満をアンケート調査したそうなんです。

そこで出てきた回答は「SPF値が低く、崩れやすい」「カバー力がない」という声だったそうです。

確かに、オーガニックの日焼け止めを使っている方や以前使ったことのある方は、誰しも1度は感じたことがありますよね^^;

そこで琉白は、高いSPF値にして、汗や水にも強くカバー力もある日焼け止めを作りたいと考えて、試行錯誤しながらシークワーサーブライトニングUVヴェールを開発しました。

使い心地が軽く白浮きしづらいのにSPF値が高い理由

今、発売しているオーガニックな日焼け止めは、紫外線吸収剤を使用せずに「酸化亜鉛」などの紫外線散乱剤を使用しているものがほとんどですよね^^

石油由来成分不使用なのに汗水に強い!ベタつかない「W/O処方」

上の図でわかるように、多くのオーガニック日焼け止めに配合されている「酸化亜鉛」は、高いSPF値を出すために大量に配合する必要がありました。

そのため、使用感が重く、白浮きもしやすくなっていました。

これは、昔の日焼け止めによくあることで、最近では使用感も軽くて白浮きしにくいものもたくさん発売されていますよね^^

今回の琉白シークワーサーブライトニングUVヴェールで配合している酸化亜鉛は「多孔質な酸化亜鉛」を採用しているんだそう。

多孔質な酸化亜鉛ってなに!?と思ったんですが、どうやら多孔質とは「細かい穴(孔)が空いた構造になっている物質」のことなので、多孔質な酸化亜鉛とは、すごく簡単に言うと

細かい穴があいている酸化亜鉛

ということのようですね^^

そのため、従来よりも少ない配合量で高いSPF値を出すことができるんですって!
配合量も少なくなるため、使用感も軽く、白浮きしづらくなるんだそう。

ひとことで酸化亜鉛と言っても、色々なものがあるんですね^^

石油由来成分が未使用なのに水や汗に強いく崩れにくい理由

そしてもうひとつ。

オーガニックの日焼け止めは、性質上どうしても汗や水に弱いものが多く、日常的に使う分にはいいのですが、1日外にいないといけないときや、汗をたくさんかく真夏などは使い勝手が悪いと感じる方も多かったと思います。

ですが、今回の琉白のUV下地は、石油由来成分が配合されていないのに汗や水に強いオーガニック日焼け止めを開発したんだそうです。

石油由来成分不使用なのに汗水に強い!ベタつかない「W/O処方」

どうしてオーガニックでも汗や水に強い日焼け止めを作ることができたのかというと。

上の図を見ていただくとわかると思うのですが、現在多くのオーガニック日焼け止めには「O/W処方」を採用しています。

「O/W処方」とは、肌に触れる部分が水溶性のものでコーティングされています。
もうちょっとわかりやすく言うと「油が水に包まれた状態」のことです^^(上図の左)

水で油を包んでいるため、軽い使い心地になるのですが・・・。
その分、汗や水を弾かないので、汗や水に弱く崩れやすいんです。

琉白のUV化粧下地は、これとは違い「W/O処方」を採用しています。

「W/O処方」とは、肌に接する部分が油溶性のものでコーティングされています。
これもわかりやすくいうと、「水が油に包まれている状態」のことです^^

そのため、汗や水を弾いてくれるので崩れにくいんですね^^

ただ、この処方は汗や水に強い半面、べたつきやすいために高品質のタルクを採用して皮脂にも強く、崩れにくい処方にしているんだそう。

ちなみに、配合されているタルクですが、

現在ではアスベストが含有されたタルクの製造は、法律で禁止されています。ですから、琉白はタルクの使用は問題がないと判断し、配合しています。

とのことでした。

紫外線に負けない4種類の抗酸化パワー植物を配合

琉白シークワーサーブライトニングUVヴェールには、沖縄の強い紫外線を浴びて育った抗酸化力が高いと言われているシークワーサーエキスの他にも、抗酸化力があると言われるエーデルワイスエキス、ホワイトティエキス、マテ茶エキスを配合しています。

このシークワーサーに含まれている「ノビレチン」という成分って、シロチナーゼ酵素の生合成を抑制して、メラニンの産生を抑制する働きがあると言われているんですって。

その他にも、UV-Bから細胞を保護する働きもあると言われているため、最近では注目を集めている成分なんだそうですよ!^^

また、高いSPF値の日焼け止めは、乾燥したり肌に負担がかかるものが多いと言われますが、シークワーサーブライトニングUVヴェールは、「シークワーサーブライトニングシリーズ」のスキンケアにも使われている、ブライトニング成分やハリ肌成分の植物エキスをたっぷり配合しているので、UV対策をしながらもスキンケアができちゃうようなUV化粧下地なんだそうです^^

小松和子さん監修!年齢肌に足りない「ツヤ」「血色」を補うカラー

肌は年齢とともに、どうしてもくすんできますよね・・・。

そんな年齢からくる肌のくすみをトーンアップさせる「ピンク」に、赤みを消して青クマを隠す「オレンジ」を絶妙なバランスでブレンドしているんだそうです。

さらに若々しさを象徴するツヤ感を「パール」で補うことで、下地なのにこれ1本でベースメイクを完成させられるんです^^

どんな肌でも明るく、透明感がアップして見える特別な色味は、ナチュラルメイクアップアーティストとして人気の小松和子さんが監修されているんだそうです!
こういう色味は、小松和子さんはとっても得意なんですよね^^

・・・ということで、ちょっと長くなってしまったのですが^^;、私が使ってみた感想をご紹介しますね^^

さすがオーガニック日焼け止め!SPF値が高くても使いやすくカバー力があります!

今年も色々な日焼け止めを試してみていますが、もうなんだか最近は初夏のような、昼間は夏?というような日差しになってきていますよね。

私も今年は例年以上にUV対策はしていきたいと思っていますので、琉白のUV化粧下地をここのところ毎日使っています。

そこで気づいたことなどもお話しますね。

あっ、その前に。
このUV化粧下地は、使用する前によく振って使いますが、よくある振るとカラカラ音がすることがありません。
小さなボールを入れなくても、ちゃんと混ざり合うってことなんですね^^

琉白(るはく)シークワーサーブライトニングUVヴェールの使い心地

まずは、シークワーサーブライトニングUVヴェールの質感です。

上の写真のように、ゆるっとした質感で、手のひらに取り出すとツーっと流れる感じです。

私が今まで使ったオーガニック日焼け止めの中では、いちばんウェリナの日焼け止めに近い感触でしょうか^^

HANAオーガニックのウェアルーUVよりも水っぽいというか、もっと一般的なUVミルクのような感じというのかな。

香りは、シークワーサーの香りなのかな、柑橘系のとてもさわやかな香りに、少しネロリっぽい香りがします♪

琉白(るはく)シークワーサーブライトニングUVヴェールの使い心地

肌に伸ばすと、サラッとしつつもしっとり感も感じられるんですよね。

ただ、今まで使っていた日焼け止めよりも粉っぽさを感じます
(上の写真を見ていただくとわかるかな^^;)

琉白(るはく)シークワーサーブライトニングUVヴェールの使い心地

肌にしっかり伸ばしたのが上の写真です。

ちょっと上の写真だとUV化粧下地の量が少なかったのもあってわかりづらいんですが、実際に肌になじませてみると、肌の色ムラがなくなり、パール感があるためか肌にツヤ感が出て明るく感じます(と言っても、白浮きとかではないです)。

薄いシミくらいなら、これ1つで隠すこともできますよ^^

朝から夜まで1日中、何度も使ってみたのですが夕方になっても肌のくすみはそれほど感じませんでした^^

琉白(るはく)シークワーサーブライトニングUVヴェールの使い心地

ちなみに、上の写真はシークワーサーブライトニングUVヴェールを腕になじませたところに、水道水をジャーっとかけてみたものです。

写真の通り、水をちゃんと弾いてくれてるのがわかりますよね!^^

それと、落とす際は石けんでも落とせるようなんですが、石けんだけだと落ちにくいです。

私は最初の日は石けんで簡単に落ちるのかなと思って、最初から石けんで洗ってしまったのですが、落ちがとっても悪くて結局クレンジングを使用しました。

ですので、次の日からはW洗顔不要のクレンジングで落としています。

クレンジングを使えばキレイに落ちますので、シークワーサーブライトニングUVヴェールを使う際は、クレンジングを使って落としたほうがいいと思います!

乾燥肌さんや肌の乾燥が気になる方はちょっと注意が必要かも

実際に何度も使ってみて感じたのですが。

これ、どうも肌になじませてからフェイスパウダーを乗せてしまうと、しばらくして肌が粉っぽくなるというか、乾燥している部分だけ粉吹きしているように見えるというか、なんです。

琉白(るはく)シークワーサーブライトニングUVヴェール(SPF:50)

単独で使用しても時間の経過とともに、やはり少し乾燥が気になってくることがあったのですが、フェイスパウダーと併用すると乾燥が進むのか、肌が汚く見えてしまう部分があるんですよね。

対策としては、

  • 使用する前は保湿をしっかりする
  • 肌が乾燥している部分(私の場合は、頬、Tゾーン、口元)は、パウダーの使用をなるべく避けるか、パウダーは使用しない

など、使う際には肌の状態によって使い方を分けたほうがいいかもしれません^^;

乾燥は気になる部分ではありますが、肌への刺激は全く感じませんでしたので、敏感肌さんも安心して使えると思います!

ただ、これから乾燥肌さんも今までよりも乾燥が気にならなくなってくる季節だと思いますので、そうなれば問題はないかなぁと思います!

・・・・・

これから海や山にでかけたり、1日外出するとき、汗をたくさんかく季節は、シークワーサーブライトニングUVヴェールを使っていこうと思います!

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪