ずっと使ってみたいと思っていたMiMC(エムアイエムシー)のミネラルクリーミーファンデーション。
1ヶ月使ってみたので使い心地などを詳しくご紹介したいと思います^^
MiMCは「メイク=ケアするもの」がコンセプトのコスメ
MiMCは、肌呼吸を妨げる成分を排除したメイクしながら肌を元気にするコスメブランドです。
メイクアップアーティストのMICHIRUさんがすべてを監修して、プロならではの目線で質感や発色にもこだわって開発したそうです。
もともとMiMCは、アレルギーに悩んでいた日本人女性がミネラルファンデーションの先進国アメリカで、研究を重ねて作り上げたものなんだそうです。
本場アメリカのノウハウをしっかりと取り入れながらも、日本人の肌に合うように色も質感もこだわっているんだそう。
また、MiMCで使用しているミネラルは、ミネラルの中でも純度の高い高品質のものを使用しているんですって。
配合している成分にもとってもこだわっていて、植物成分しか使用しないんだそうです。
その植物成分も抽出方法にとてもこだわりがあり、薬品や熱処理などは使用せずに成分を壊さないようにコールドプレス製法で抽出されたものを使用しているんだそうです。
濃縮美容液の中にナチュラルミネラルパウダーを練り込んだ、新発想のミネラルファンデ
MiMCのミネラルクリーミーファンデは、ファンデーションの中に美容液成分を配合するという考え方とは真逆の、濃縮美容液の中にファンデーションを練り込んで作ったミネラルファンデーションです。
素肌のために「べたつかず肌になじんで浸透する」、「均一にヴェールをかけて保湿する」、「潤いのある肌の美しさが持続する」濃縮美容液をまずは完成させ、そのあとにナチュラルミネラルパウダーを練り込んで作られているんですって♪
ファンデというよりは、美容液にファンデの機能が備わっているという感じですね^^
全成分はこちらです。
スクワラン、野菜油、ミツロウ、カルナウバロウ、ハスエキス、ザクロ種子油、プルケネチアボルビリス種子油、カミツレ花エキス、モモ葉エキス、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、ビターオレンジ花油、ニオイテンジクアオイ油、トコフェロール、酸化亜鉛、カオリン、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、グンジョウ
※界面活性剤、石油由来成分、合成着色料、シリコン、ポリマー、タルク、紫外線吸収剤、アルコール、香料、ナノ粒子は不使用
成分を見てみるとわかるように、ファンデなのにスクワランや植物エキスやオイルの配合量が多く、一見これがファンデ?!と思うような内容です^^
そして、徹底したこだわり具合が見えますよね。
もちろん、界面活性剤、石油由来成分、合成着色料、シリコン、ポリマー、タルク、紫外線吸収剤、アルコール、香料、ナノ粒子は不使用だから、敏感肌の人も安心して使えるファンデだと思います。
MiMCのファンデが人気のある理由のひとつに「カバー力」があること。
ミネラルファンデを使いたいけど、カバー力があまりないから使わないという方もいらっしゃると思います。
ですが、MiMCのファンデは、ミネラルファンデでありながらカバー力がとってもいいと言われています^^
しっかりカバーしてくれるのに使い心地はかなり軽いので、ファンデ特有の息苦しさというか皮膜感などが感じられないのもポイントが高い♪
また、濃縮美容液のおかげで保湿力も高いのも特長です。
特に乾燥肌の人にはこの保湿力はかなりポイントが高いように思います!
私も乾燥がひどいので、乾燥がひどいときはパウダーではなくリキッドのファンデを使っていますが、MiMCのクリーミーファンデは、メインが美容液のためファンデしながらスキンケアしているようなものなので、これはありがたいです^^
MiMCミネラルクリーミーファンデーションはメイクをしている間中、美容液パックをしているかのような使い心地
ファンデの質感についてですが、クリーミーファンデというだけあって固めてはあるけれど、手で触ると結構濃厚な感じの質感です。
美容液にミネラルを混ぜて作られているので、ねっとりとした感じなのですが不思議と肌につけるとねっとり感がないんですよね^^
リキッドのようなゆるさがなくて、まさしく濃い美容液にミネラルを混ぜた感じ(笑)
指にとってみたのですが、質感が結構ねっとりしてるのがわかりますでしょうか?^^
見た目にもわかるくらい、結構ねっとりしてますよね。
でも、これを肌になじませるとねっとり感がなくなるんですよ!
肌触りもサラッとしてるんです。本当に不思議な感触^^
美容液がたっぷり配合されているため保湿力もいいので、混合肌さんやオイリー肌さんには春~夏はこのファンデは向かないかなと思うのでうが、私のように1年中乾燥に悩まされている方や、夏でも冷房などで肌が乾燥してしまう・・という方は、1年を通して使えるファンデだと思います!
MiMCミネラルクリーミーファンデーションのカラーは5色展開
MiMCクリーミィファンデーションのカラーは全部で5種類あります。
- 101 アイボリー(色白で明るめ)
- 102 ニュートラル(やや明るめの標準カラー)
- 103 ベージュ(自然な標準色)
- 104 オークル(健康的なオークルカラー)
- 205 ピンクブライト(色白で明るめ)
今回私が購入した色は「102 ニュートラル」です。
ファンデのカラーを見ると結構濃いような気がしたのですが、実際に肌にのせると見た目のファンデの色よりも少し明るい色になるように思います^^
実際にアイボリー、ニュートラル、ピンクブライトを肌につけて試してみましたが、アイボリーはかなり色白さん向きなカラーのような気がしました。
普通に(というのも変ですが)色白さんなら、ニュートラルのほうが違和感ないかも。
ちなみに、エトヴォスのタイムレスファンデなら「#03N 明るめの標準的な肌色」、リキッドなら「ナチュラル」、パウダーなら「#35 明るめの標準的な明るさ」を使っています。
私の肌はピンクベースっぽい感じなのでピンクブライトも試してみましたが、悪くはなかったけどニュートラルのほうが私の肌には違和感がありませんでした^^;
こちら2つを比較してみました。
詳細はこちらMiMCクリーミーファンデとクリーミィタップミネラルファンデーションを比較してみました
リキッドファンデにとても近い使い心地 カバー力、保湿力はMiMCクリーミーファンデが圧勝でした
実際に1ヶ月くらい使ってみた感想なのですが、私が愛用しているエトヴォスのリキッドファンデにとても近い使い心地です。
リキッドファンデみたいに水っぽくはないのですが、使い心地が似ているんですよね^^
上の写真は、パフで手の甲にサッとぬってみたところです。
ファンデの色がちょっと濃いように見えますが、実際に肌になじませるとちょうどいい色になります^^
こちらが、上の写真のクリーミーファンデを肌になじませた写真です。
円の中にあるほくろを見てもらうとわかるかなと思うのですが、結構はっきりとわかる色のほくろがかなり薄く見えます。
ちなみに、エトヴォスのリキッドファンデを使った際は、ほくろはこんな感じに見えます。
写真を撮る際の光の加減で、写真の色が違うのですがほくろの色がMiMCクリーミーファンデのほうが薄くなってるのがわかるかしら?^^
エトヴォスのリキッドは、カバー力はあまりないため、クマやシミなどはコンシーラーを使用したほうがいいのですが、MiMCクリーミーファンデのカバー力ならコンシーラーを使用しなくてもかなりシミやクマをカバーしてくれます!
ただ、ほくろでわかるように結構濃いシミなどは完全には消えないので(それでもかなりカバーしてくれてるんですが)、気になる方はコンシーラーを使用すると完璧だと思いますよ^^
そして、乾燥肌さんが気になる保湿力ですが。
エトヴォスのリキッドファンデも美容液成分が78%配合されているので、乾燥している時期にかなり愛用していたのですが、MiMCクリーミーファンデのほうが、保湿力もかなりいいです。
今の時期も肌が揺らいでいたり、すでに冷房を使用しているところも多いため肌が乾燥しやすくなっている方もいるかと思いますが、乾燥肌さんには冬に次いで乾燥対策をしっかりしないと!という時期になってきていますよね。
乾燥している肌にファンデをぬるとどうしても口元や頬のあたりがカサカサになってしまうんですよね・・・。
ですが、MiMCのクリーミーファンデは、カサカサにならずに肌がしっとりしてくれて保湿力も文句なし!な感じです。
しっとり感はあるのですが、手触りはサラッとしていてべたつくことはありません。
ただ、これからの季節は、乾燥肌の方も1年でいちばん肌の調子がよくなる時期だと思いますので(私がそうです)、クリーミーファンデだけだとこのしっとり感が少し重く感じられてしまうかな?という印象もありますが、フェイスパウダーを使うことで、サラッとマットな質感の肌になります。
MiMCクリーミーファンデを上手に使うちょっとしたコツは「薄塗り」
MiMCのクリーミーファンデは、とにかく本当に使い心地が軽いため、ぬっている感があまり感じられないのが欠点というべきところのような気がします^^;
ついつい、塗っている感がないため、ちゃんとぬれているのか不安になってついつい重ね塗りをしてしまいたくなるんです。
ですが、クリーミーファンデは、少量でもしっかりカバーしてくれるファンデなので、重ね塗りしなくても大丈夫なんです!
購入する際にも言われたのですが、あまりつけすぎてしまうとよれてしまう原因になってしまうようですので、「こんなに薄くていいの?」というくらいの薄付きでいいようです。
私も使用する際は、かなり薄くつけています。
これね、最初ファンデの量の加減に慣れるまでは少し扱いづらいような気がしますが、すぐに慣れるので大丈夫ですよ^^
最近は、気温も高くなってきてるので、しっとり感が気になる場合も出てくるのですが、そういう場合は、ティッシュで軽くオフして余分な油分などを取ることで、ファンデの持ちがよくなります。
春~夏の季節は、フェイスパウダーを併用すると使いやすい
先ほどもちょこっとお話しましたが、これからの季節は保湿力が高いがゆえに、乾燥肌の方でも使用感が少し重く感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
そういう場合は、フェイスパウダーを併用するとファンデの重さがなくなり、サラッとしながらも保湿もしてくれるので、乾燥肌さんにはオススメな使い方ですよ^^
私は、クリーミーファンデには、エトヴォスのミネラルUVパウダーを使用したり、HANAオーガニックのウェアルーパウダーを使用することが多いです。
上の写真は、エトヴォスのミネラルUVパウダーを使用しています。
そしてこちらは、HANAオーガニックのウェアルーフェイスパウダーを使用しています。
(手の甲全体にパウダーを使用しています)
どちらもクリーミーファンデと相性がいいのですが、サラッと感を求めるなら、エトヴォスのパウダーのほうがHANAオーガニックのパウダーよりもサラッと感が増すような気がします。
もともと、クリーミーファンデ自体、SPF20 PA++とUV効果もあるため、フェイスパウダーはUV効果のないものでも安心ですが、これからの季節はメイク直しも普段よりも多くなるため、できればUV効果のあるフェイスパウダーのほうがいいと思います^^
保湿力が高いため、混合肌さんやオイリー肌さんにはこれからの季節には向かないかと思いますが、乾燥肌さんでカバー力や保湿力の高いミネラルファンデを使いたいという方には、オススメです!
他のミネラルファンデーションと比べるとお値段は高いのですが、使用感やカバー力、保湿力、コスパを考えると納得のミネラルファンデーションです^^
ぜひ、カバー力のあるミネラルファンデーションをお探しの方、保湿力が高いミネラルファンデーションをお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
詳細はこちら【MiMC】ミネラルクリーミーファンデーションケースA
詳細はこちら【MiMC】ミネラルクリーミーファンデーションA レフィル
「石けんで落ちるミネラルファンデ(または日焼け止め)を使っているのに、洗顔しても落ちない」と、メールでよく質問をいただきます。 特にミネラルファンデーションが落ちにくいという方は「肌が乾燥している、肌荒れしている方」に多 …
こんにちは。
記事見させて頂きました。
私は、次のファンデを、エトヴォスかMIMCで悩んでいます。
ミネラルファンデなので、お肌に負担がかからないのは熟知しているのですが、よりお肌に負担がかからないのはどちらかなと思いました(>_<)
また、化粧崩れしにくい方も教えて頂きたければ嬉しいです!
☆ほわいとさん
はじめまして^^
コメントどうもありがとうございます。
エトヴォスかMiMCのどちらがより肌に負担がかからないか?というご質問ですが、
成分だけを見た場合は、MiMCのほうが負担はかからないと思います。
化粧崩れに関しては、肌質(例えば超乾燥肌とかオイリー肌とか)によって崩れにくい、崩れやすいもあると思いますので、
どちらも一度、店舗においてあるテスターなどでお試ししてみて自分の肌に合うかどうかを確認して、どちらにしたらいいかを決めてみるといいのではないかなと思います。
(答えになってなくてすみません(>_<))
返信ありがとうございます(*^^*)
そうなんですね!
肌質によりますよね・・(>_<)
店頭に行って試してみます(^o^)
ありがとうございます☆
☆ほわいとさん
そうなんですよね(>_<) 一度、家の近くに店舗がある場合は、確認してどちらが肌にあっているかを見たほうがいいと思います^^