今回、舌ブラシ「New W-1 Next」をモニターさせていただいています。
舌ブラシの存在自体は知っていたんですが、使うのは今回が初めて。
デンタルフロスや歯間ブラシなどは我が家も常備しているので家族で使用していますが、舌ブラシは生まれて初めてです^^
舌ブラシの存在自体は知っていましたが、なんとなく使っていなかったんですよね^^;
今回、初めて使っていますので、使用感などご紹介したいと思います。
舌ブラシってなんで必要なの?
舌の表面に付着している白いものを舌苔(ぜったい)といいますが、この舌苔、食べ物の残りカスや剥がれた舌の細胞、口腔内細菌などが、舌の苔のようになっているものを指します。
健康な人にも舌苔はありますが、この舌苔が口臭の大きな原因と言われているんだそうです。
そこで、この舌苔を除去するために使われるのが「舌ブラシ」です。
私も含め、日本ではまだまだ使用している方は少ないそうですが、海外では使っている方が多いんだそう。
最近では、日本の歯科医も舌ブラシを使って舌苔除去をすることを推奨している方も多いんだそうですよ♪
舌ブラシ「New W-1 Next」って?
舌ブラシ「New W-1 Next」は、SHIKIEN株式会社と新潟大学大学院医歯学総合研究科との共同研究で製品化された舌ブラシです。
口臭ケアとして、老若男女問わずたくさんの方を対象に使いやすさや使用効果などを検証しながら開発された舌ブラシなんだそうです!
舌の上で繁殖する細菌トラブルを防ぐ
舌磨きの必要性は、口臭予防だけではありません。
口腔内には、数百種類の細菌が生息して五千億個以上の細菌が存在しているといわれているそうです。
舌の食べかすをエサとする「虫歯菌、歯周病菌、感じた菌、肺炎菌、緑膿菌、心内膜炎菌」などなど・・・。
舌の上で繁殖する細菌。
これらの細菌が身体にトラブルを起こす引き金になることもあるそうです。
今は、色々な舌ブラシが発売されているようですが、舌ブラシを選ぶ際に大事なポイントがあります。
それは「舌の表面の「舌乳頭」、味覚を感じる「味蕾」などを傷つけないもの」。
使い方やモノによっては、舌乳頭や味蕾を傷つけてしまうそうなんですが、今回お試しさせていただいている舌ブラシ「New W-1 Next」は、舌の表面を傷つけないように作られているので安心です^^
舌の表面を傷つけないように、ブラシ部分は柔らかく、舌の形にフィットするような形状になっているんです。
こちらがブラシ面ですが、耐熱200度の特殊ナイロンを使用しており、U字型になっている繊維が、舌の繊細な面に付着する舌苔(ぜったい)を絡めとるように設計されているんだそうです。
舌ブラシ「New W-1 Next」を実際に使ってみた感想
食事をした後のハミガキタイムに舌ブラシも使用します。
使い方はとっても簡単!
上の写真のように、ブラシを舌に当てて、力を入れずにそっと手前に引けばOKです。
同じ箇所を何回もこする必要はなくて、同じ場所は2回くらいで十分汚れが舌ブラシに付着します。
使用後は、流水でブラシに付いた汚れを落としてあげるだけでいいんですよ♪
また、200度の耐熱ナイロンを使っているので、熱湯消毒もできます^^
使い心地もとてもやさしいので、舌に刺激を感じることもありません!
実際に使ってみたんですが、結構ごっそりと取れるのかと思ったら、そんなことはありませんでした^^
(舌苔の量にもよるのかもしれないのですが・・・)
1回、2回の使用で舌苔がすべて取れるわけではないそうですが、それでも舌ブラシをしたあとは、さらに口の中がさっぱりとした感じのような気がします^^
口臭が気になる方はもちろんですが、口腔ケアをきちんとしたい方、口の中を清潔に保ちたち方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪