避けたほうがいいの?合成ポリマー、シリコン、シリコーンそして違いは?

避けたほうがいいの?合成ポリマー、シリコン、シリコーンそして違いは?

オーガニックコスメをメインで使い出すまでは、ほとんど(というか全く)気にしたことがなかった「ポリマー」と「シリコーン」

オーガニックコスメを使うようになり、成分に少しずつでも気を使い出したら今まで全然気にならなかった「ポリマー」と「シリコーン」が気になりだしました。

ちなみに、私は最初の頃「ポリマー」と「シリコーン」は成分的には同じようなものだと思っていたのですが、実はそうではありませんでした^^;

ポリマーとシリコーンの違いや、どうして避けるべきなのかについても詳しくご紹介したいと思います。

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そもそもポリマーとはなにか?シリコーンとはなにか?

まずは、ポリマーについて詳しくご紹介したいと思います。

ポリマーとは

そもそもポリマーとは、「小さな分子をいくつも結合してできた大きな分子のこと」を言います。
ですので、意味的にはポリマーは悪者でもなんでもないんですね^^

ついついポリマーは避けるべきと思ってしまっていましたが、小さな分子を結合してできた大きな分子を表しているだけの言葉なんですよね。

よく、ポリマーはよくないと言われている「ポリマー」とは、「合成ポリマー」のこと。
これ、意外と勘違いしている方、多いのでは?^^; (私もそうでした)

例えばポリウレタンは、ウレタンがいっぱいくっついた状態だから、ポリウレタンという名称になっています。

また、人間のタンパク質やコラーゲンは、アミノ酸がくっついてできた天然ポリマーということになります^^

ポリマーには、

  • 天然ポリマー
  • 合成ポリマー
  • 油性のもの
  • 水溶性のもの
  • 揮発性のあるもの
  • 揮発性のないもの

と、ポリマーにもいくつか種類(というか特性?)があります。

ポリマーについて、わかったところで次は「シリコーン」についてです。

シリコーンとは

シリコーンは、ケイ素系の合成ポリマーのことを言います。

シリコンは、元素名(ケイ素)のことを指し、シリコーンはケイ素などがくっついた(結合した)分子(ポリマー)ということになります
シリコーンは、合成ポリマーの種類のうちの1つということになります。

シリコーンには、「シリコーンオイル、シリコーン樹脂、シリコーンゴム」などがあり、揮発性の強い皮膜剤としてよくコスメにも使用されています。

汗に強い落ちないファンデーションや、落ちない口紅、落ちない日焼け止めなどにも使われています。

合成ポリマーはやっぱり避けるべき?

合成ポリマーは、やっぱり悪者だから避けるべき成分なのでしょうか?

実際のところ、合成ポリマーをスキンケアなどに配合することで、肌がつるつる、すべすべ、潤っている感を出すことができます。

合成ポリマーが配合されているスキンケア類を使うと、肌に艶が出てたり、手触りがよくなったり、皮膜が作られることで肌が潤っているかのような使用感が出ます。

敏感肌用スキンケア製品にも、合成ポリマーは肌に刺激がでないためにかなりの確率で配合されています。
(というか、ケミカル系のスキンケアやコスメに合成ポリマーが入っていないものを探すほうが、困難なような気がします)

合成ポリマーには、カルボマー、ジメチコン・トリメチコンなど最後に「メチコン」がついているもの、シロキシケイサン、シロキサン、アルリル酸、メタクリル酸、セルロース、加水分解コラーゲンなどがあります。

そして、合成ポリマーがよくないと言われている理由のひとつに「サランラップやビニールを肌にぬっているのと同じ」と言われていますよね。

こう聞いてしまうと、「合成ポリマーってなんて怖いの!!」と思ってしまうのですが、これも調べてみると色々な見解がありました。

スキンケア類に使用されている合成ポリマーは、水溶性の合成ポリマーが多く、水溶性は字のごとく「水にとけやすい性質」なために、水でちゃんと落ちるので心配ないという意見

それとは逆に、たとえ水溶性の合成ポリマーであっても、合成ポリマーは落ちにくいので、強い洗浄力のものじゃないと付着したままになって肌に悪影響を与えるという意見

正直、「本当のところは、どっちなの!?」と言いたくなるのですが(笑)、本当に賛否両論という感じなのです。

合成ポリマーの話は、本当に色々調べていると避けたほうがいい成分なのか、または水溶性の合成ポリマーなら問題ないのか、など、調べれば調べるほど頭が混乱してくるのですが(笑)、今のところ私が調べてみた段階では、敏感肌の人の場合、

  • スキンケア製品は、合成ポリマーはなるべく避ける
  • メイク用品ならば、水溶性の合成ポリマーは許容範囲

というのが現段階でいちばんいいのかなと思います。

ただこれも一般論として・・・な部分もあります。
敏感肌さんは、肌の状態によっては敏感肌用スキンケアを使用する場合もあるかと思います。

だからなるべくなら・・・ということで考えておいたほうがいいかもしれません。

※合成ポリマーやシリコーンについては、これからも続けて勉強していきますので、また何か新しい発見がありましたら、ご紹介したいと思います。

オーガニックコスメでは合成ポリマーは配合されているの?

気になるのは、オーガニックコスメには合成ポリマーが使用されているかどうか?ということなのですが。

これはほとんどのオーガニックコスメでは、合成ポリマーは基本的に配合されていません
(オーガニックコスメは、コラーゲンなどの天然ポリマーを使用している場合がほとんどですが、中には合成ポリマーを使用しているものもあるようです。)

ですが、ここにも少し問題があって・・・。

ケミカルコスメを愛用していた人が、「合成ポリマーを使ってないオーガニックコスメを使いたい!」ということで、いきなりオーガニックコスメに切り替えてしまうと、必ずではありませんが合成ポリマー配合のスキンケアを使用していたときに感じていた「潤い感やつるすべ感」がなくなってしまうために、肌の状態が悪くなってしまうと感じてしまう場合があります。

ケミカルコスメからオーガニックコスメに切り替える場合は、敏感肌さんは特に注意をしてみてくださいね^^

「敏感肌でもオーガニックコスメを使いたい」で掲載していた記事を加筆して掲載しています。

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