スギ花粉症歴30年以上の私ですが、すでに「花粉症?」と思える症状(目のかゆみなど)が出てきているように思います。

軽度のスギ花粉症の場合は、鼻水やくしゃみ、目のかゆみが主な症状のようですが、花粉症の症状がひどい方は、鼻水やくしゃみ、目のかゆみの他に、微熱、頭痛、全身の倦怠感、喘息、下痢、吐き気、集中力欠如、イライラ感なども症状として出るほか、肌にも花粉症による肌荒れなどの症状が出ます。

それが花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)

この花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)は、もともとの肌質が乾燥肌の方、敏感肌の方、アトピー肌の方に多いんだそうです。

私もスギ花粉とヒノキ花粉症で、それぞれ症状がひどいので毎年1月下旬~ゴールデンウィークくらいまで花粉の症状に悩まされるのですが、花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)にも悩まされています。

私のブログを読んでくださっている方も、私と同じように花粉症で肌荒れを起こしてしまう方も多いと思いますので、花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)のことについてお話したいと思います。

なぜ花粉症の症状で肌荒れ(花粉症乾燥肌)になってしまうの?

花粉症というと、鼻水やくしゃみ、目のかゆみが思い浮かぶと思いますが、実は肌にも花粉症の症状が出る場合があります

特に、花粉症の症状がひどい方に多く、肌が荒れて敏感になって皮むけしてしまったり、肌が赤く腫れてしまったり、かゆみが出てしまったりと、花粉症の時期に肌がボロボロになってしまうんですよね。

症状がひどくなると、いくら低刺激のスキンケアを使用しても、全てが刺激になってしまい肌がピリピリしたりしみたりして、何も使えなくなってしまう・・・ということも。

洗顔時のお水やぬるま湯も、しみてしまうこともあります^^;

花粉症による肌荒れの症状が出やすい方は、もともとの肌が超乾燥肌だったり、敏感肌、アトピー肌だったりと、肌のバリア機能が低下している方が多いんだそうです。

肌荒れ(花粉症乾燥肌・花粉症皮膚炎)はバリア機能の低下が要因

皮膚はもともと外部刺激や肌の乾燥などを受けないように「バリア機能」という肌を守る機能を持っています。

健康な肌の方は、バリア機能によって肌が守られている状態なのですが、

  • 肌が極端に乾燥している方
  • 肌が荒れている方
  • 敏感肌の方
  • アトピー肌の方

などは、バリア機能が低下しているせいで肌の乾燥がいつも以上に進んでしまって肌の角質が更にめくれあがってしまうので、少しの刺激でも肌はものすごくダメージを受けてしまいます。

そうでなくても、乾燥肌、敏感肌、アトピー肌の方は、季節の変わり目は肌荒れがひどくなりますよね・・。

それプラス、花粉の刺激が加わりますので、普段以上に肌は刺激に弱くなり肌荒れの症状が悪化してしまうのです。

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)になってしまう方は、アレルギー体質の方が多いそうですが、花粉症で肌荒れを起こすのも実はアレルギー反応なんです。

バリア機能が低下しているため、目に見えない花粉がめくれ上がった角質から体内に入り込んでしまい、体は異物(花粉)が入ってきたということで、花粉をやっつけようと必要以上に過敏に反応します。

これが、花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)となって、肌に炎症を起こしてしまう原因です。

季節の変わり目はもともと肌が荒れやすい

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)がなくても、季節の変わり目は、肌荒れを起こしやすい季節ですよね。

特に、秋や春というのは肌荒れを起こしやすい原因が多い時期でもあります。

以前、HANAオーガニックのリニューアル発表会で代表の林田さんに

肌は、皮脂のバランスをどう出すか?というセンサーを持っているんですが、気温20度を境目に、気温が20度を行き来する時期はそのセンサーが混乱をしてしまうんです。
そのときに、肌荒れはひどくなりやすいと言われています。
逆に、20度を下回ったり上回って気温が安定してくると、皮脂の分泌量も落ち着くため肌荒れも落ち着いてくると思いますよ。

と、教えていただきました。

林田さんのお話にあるように、気温が20度前後を行ったり来たりするときに肌荒れの症状が強く出るような気がします。

寒暖差は、肌荒れや自律神経にも深く関係するようで、肌のターンオーバーも狂いがちになるようです。

そして、春先からは紫外線の量も増えてきます。

紫外線を浴びる量が増えることで肌がゆらぎやすくなってしまいます。

こればっかりは気温も紫外線も自然現象なので仕方ないといえば仕方ない部分もありますが、それにスギ花粉やヒノキ花粉というアレルゲンが加わることでさらに肌荒れが悪化しやすくなってしまうんですね。

春先や秋口などは、なるべく肌荒れの原因となる花粉を肌につけないように注意しましょう。

[ad]

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)を悪化させないお手入れ方法とは

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)の症状がひどくなりすぎてしまっている場合は、スキンケアなどの日頃のお手入れでは症状の劇的な改善はできないと思いますので、皮膚科で診察を受けるようにしてください。

一時的にでも、皮膚科で診察をしてもらってそのときの症状にあった薬などを処方してもらってくださいね^^

ここでは、花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)の症状が少しでもひどくなるのを予防するためにどうしたらいいかをご紹介したいと思います。

夜のお手入れは保湿重視でOKだけど朝のお手入れはべたつくものはNG

普段でも肌荒れ時には保湿重視のスキンケア類を使っていると思いますが、花粉症乾燥肌の症状が出ている場合は、朝のスキンケアはなるべくべたつくものやこってりしているものは避けるようにします。

なぜかというと、こってりしていたり油分が多くべたつくものは花粉が付着しやすいため。

なるべくアレルゲンとなるものは、肌などへの付着は避けたいですよね^^;

夜は家の中なので、こってりしているものや油分の多いものを使用してもそれほど問題はないと思いますが、朝のお手入れ時にはなるべく、こってり・べたつくものは避けましょう。

角質がめくれあがっているから花粉が付着しやすい パウダーを常につけておこう

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)のときは、角質がめくれあがっている状態(ささくれみたいな感じと思えばいいからしら^^)なので、めくれあがっている部分に花粉が入り込みやすくなっています。

なるべくなら、寝ているときでもつけていられるフェイスパウダーを24時間つけるようにしましょう。

肌と花粉の間にフェイスパウダーをつけることで、パウダーがクッションの役割を果たしてくれ、肌に直に花粉が付着するのを防いでくれます。

ファンデーションは油分を含まないミネラルファンデがおすすめ

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)のときは、なるべくならメイクをしないで肌に負担になることは避けたほうがいいのですが、そういうわけにもいかないですよね^^;

そういう場合におすすめなのがクレンジング不要のミネラルファンデですが、ミネラルファンデにもリキッドだったりクリーミータイプだったり、パウダータイプだったりと色々種類があります。

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)の場合は、朝のお手入れと同様に油分が含まれるリキッドタイプやクリーミータイプはなるべく避けて、パウダータイプのものを選ぶといいですよ^^

これは、お手入れ時と同じで、油分があるファンデを使うと花粉がいつも以上に付着してしまうため。

なるべく油分が含まれていない、パウダリータイプのミネラルファンデを使うようにしましょう。

洗顔は洗浄力が強いものは避け、クレンジングはミルクタイプのやさしいものを使う

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)は、肌のバリア機能がものすごく低下している状態なので、洗顔は洗浄力の強いものは避けて、なるべく刺激の少ないやさしい洗い心地のものを使用するといいと思います^^

もちろん、ピーリングやスクラブ、クレイ配合などのものは絶対NGです^^;

洗顔するときも、泡をたくさん泡立てて顔をこすらないように泡で顔をやさしく包む感じで洗います。

ただ、花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)がひどくなると、水やぬるま湯ですらしみてしまうこともあります。

もうそういうときは割りきって洗顔もスキンケアもメイクもしないのがいちばんです。

洗顔しないのはさすがに気持ち悪いと思いますので、蒸しタオルなどでやさしくやさしく拭いてあげて、病院で処方してもらった薬などを塗るようにしましょう。

外出して帰宅したらまずは顔についている花粉を洗顔して落とす

外出時、マスクや花粉症用メガネをつけていても肌にはたくさんの花粉が付着しています。

帰宅したら、まずは肌についた花粉をきちんと落としましょう。

ただ、1日に何回も洗顔をすると今度は肌荒れに逆効果になってしまうので、帰宅後に洗顔をしたら夜の洗顔はぬるま湯のみなど、なるべく洗顔料は使わないようにするといいですよ^^

肌が敏感になりすぎているのでなるべく顔に髪がかからないヘアスタイルを

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)で肌が荒れているときは、些細なことでも肌の刺激になってしまいます。

なるべく、顔に髪がかからないようにヘアスタイルを工夫するといいと思います^^

前髪をあげたり、サイドの髪を後ろで束ねたり、お団子ヘアにしてみたりと、花粉症時期だからこそ肌への刺激にならないヘアスタイルで楽しみたいですよね♪

とにかく保湿!保水!

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)には、とにかく保湿と保水が重要です!

角質がめくれあがっているため、肌からは水分が常に蒸発しているので、保水と保湿は必須!

なるべく低刺激なもので肌荒れなどの炎症にいい成分が配合されているものなどを選ぶといいと思います。

そして、オーガニックコスメが刺激になることもあるので、少しでも刺激を感じた場合は、オーガニックコスメをお休みして、保湿重視のスキンケアに変えてみるとか、低刺激の敏感肌用スキンケアに変えてみる、など臨機応変に使用するものを選びましょう♪

***

普段使っているコスメが使えない、低刺激のものでも使えない場合は、なにもお手入れしないのもひとつの方法です。

病院で処方された薬だけ使って刺激となるスキンケアはお休みすることで、肌荒れが早く改善することもあります。

どうしても花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)が改善されない、余計ひどくなってきているなどの場合は、必ず皮膚科などで診察を受けるようにしてくださいね。
(私もそうしてます)

[ad]

花粉症による肌荒れ(花粉症皮膚炎)におすすめのオーガニックコスメ

花粉症による肌荒れ(花粉症乾燥肌・花粉症皮膚炎)のときに、私が使用していてもしみたりピリピリしないオーガニックコスメや、保湿力があるオーガニックコスメなどをご紹介したいと思います!

こちらでご紹介するのは、実際に花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)に毎年悩んでいる私が実際に使用しているものです。

私と同じように、花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)に毎年お悩みの方や、もしかして私もそうかも?という方、春先は肌が荒れてしまうという方は、よかったら参考にしてみてくださいね♪

まずは、花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)のときに使用しても肌に刺激を感じないオーガニックコスメをご紹介します。

私が使用しても問題ないものをご紹介していますが、あまりにも肌荒れがひどいときには刺激を感じてしまうこともありますので、もし刺激を感じた場合は、使用を中止して皮膚科などを受診してください。

HANAオーガニック ホワイトジェリー

HANAオーガニック ホワイトジェリー

まずは、HANAオーガニックの100%天然オーガニック美白美容液「ホワイトジェリー」。

植物由来と漢方由来の成分がぎゅぎゅっと凝縮されており、「肌の炎症」に働きかける漢方秘伝のレシピで作られているため、美白だけではなく抗炎症作用が期待できる美白美容液です。

処方されている漢方レシピは、長年使われてきた重度アトピー患者への抗炎症生薬の漢方処方を参考に考えられているので、特に敏感肌さんやアトピー肌さん、花粉症で肌が荒れてしまっている方におすすめ!

美白美容液という位置づけの商品ではありますが、ホワイトジェリーが発売になってから、肌荒れがひどいときや肌状態が悪いときのレスキューアイテムとして、必ず手元においてあるオーガニックコスメのひとつです。

公式サイトHANAオーガニック(ブライトニング)

ウェリナオーガニクス クリアヴェリーモイスト(化粧水)

ウェリナオーガニクス クリアヴェリーモイスト(化粧水)

私がいつも肌荒れ時に、絶対に切らさず手元にストックがないと安心できない化粧水の、ウェリナのクリアヴェリーモイスト(化粧水)です。

ホホバ種子油・ククイナッツ油・マカデミアナッツ油・アルガニアスピノサ核油の美容オイルが配合されている高保湿な化粧水で、乾燥が激しいときや乾燥から肌の調子が悪いときでも、しみたりピリピリしたりせずに使えるとっても優秀なオーガニックコスメです。

特にククイナッツオイルは、昔からハワイの原住民にとって、強い陽射し、潮風乾燥、紫外線などで傷んだ皮膚や切り傷、やけど、それに敏感な皮膚をもつ赤ちゃんの肌の手入れには欠かせないオイルとして、ずっと使用されてきたそうです。近年では、頑固な湿疹、にきび、乾燥肌、あかぎれ、ひび割れにも大変効果があると臨床的にも報告されています。

刺激を感じにくいオーガニックコスメですので、敏感肌さんやアトピー肌さんには1年を通して頼りになるオーガニックコスメだと思います^^

公式サイトWELINA(ウェリナ)クリアヴェリーモイスト化粧水

トライアルセットもあります。
公式サイトWELINA(ウェリナ)クリアヴェリートライアルキット

琉白(るはく)月桃バランスローション

琉白(るはく)月桃バランスローション

琉白は、代表の奥さまの肌荒れを改善させたい!琉球の恵みで奥さまを癒してあげたい!という思いから開発されたオーガニックコスメです。

琉白のいちばんの特徴は、どのアイテムにも「月桃(ゲットウ葉水)」が配合されていること。

月桃に含まれる「ポリフェノール」は、皮膚常在菌の悪玉菌を抑制してくれたり、抗ヒスタミン作用によって、乾燥からくる肌のかゆみ、花粉症などのアレルゲンからくる肌のかゆみなどにもいいと言われています。

月桃バランスローションはもちろん、他のアイテムもエコサート認証を取得しています。

公式サイト琉白トライアルセット

ハピネスバーム(万能バーム)

台湾のオーガニックコスメ「グランジ(GRANGE)ハピネスバーム」

ハピネスバームは、皮膚病で悩む我が子のために完全オーガニックにこだわって作られた万能バームです。

ローズヒップ油やミツロウのほかに、月見草油、トウキンセンカ花油、セイヨウオトギリソウ油など、10種類の薬草と精油の天然成分を配合しています。

「ニキビがなかなか治らない、肌荒れが気になる、乾燥肌、肌がザラザラする、敏感肌」などに特におすすめ!

ハピネスバームでは、世界的な薬草学や漢方薬の権威である博士が考案したレシピで作られているため、西洋アロマ文化と東洋漢方文化のそれぞれいいところが合わさったバームなんです!

顔にかゆみが出たら、かゆい部分にハピネスバームをすり込んで使っていますが、かゆみが引いてくれるのでお気に入りです!

公式サイトハピネスバーム

ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイル

ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイル

ホホバオイルは、アレルギー体質の方や敏感肌、そしてアトピーケアにもいいと言われているので、花粉症で私のように肌にかゆみが出ていたり、肌がボロボロになってしまい合うコスメがない!という方に、おすすめのオイルです。

ホホバオイルに含まれている「ワックスエステル」。

このワックスエステルは、異物から肌を守るバリア機能があり、肌の潤いを逃がさない保湿効果もあるので、バリア機能が低下した肌を正常にしてくれるだけではなく、肌荒れや炎症を起こしている肌を正常な状態に戻してくれる効果があります。

ホホバオイルに含まれている「ワックスエステル」は、もともと人間の肌にある成分で肌の角質層には20~30%ほど含まれています。

公式サイトNATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」

肌荒れでオーガニックコスメが使えないときにおすすめの敏感肌向け無添加&低刺激コスメ

花粉症による肌荒れがあまりにもひどくなると、普段使っているオーガニックコスメや花粉症の肌荒れ用に使用しているオーガニックコスメを受け付けなくなってしまうことも。

その際に、使用しているのが低刺激の敏感肌コスメや高保湿コスメです。

私が使用しても問題ないものをご紹介していますが、あまりにも肌荒れがひどいときには刺激を感じてしまうこともありますので、もし刺激を感じた場合は、使用を中止して皮膚科などを受診してください。

敏感肌用高保湿スキンケア「つつむ」

花粉症による肌荒れがひどい場合は「つつむシリーズ」

敏感肌用の低刺激なスキンケアなどを展開する「ディセンシア」の敏感肌用高保湿スキンケア「つつむ」です。

ヴァイタサイクルヴェール®によって、肌に膜を作り、花粉などの外部刺激から肌を守ってくれます

ヴァイタサイクルヴェール®とは?
敏感肌の弱ったバリア機能を、特許取得のバリアが角層に代わりサポート。同時に通常のセラミドの4倍の浸透力を持つセラミドナノスフィアが徹底保湿。正常なターンオーバーを取り戻します。

また、肌に刺激となる成分を極力排除して作られており、ディセンシアの中でも「つつむシリーズ」は特に保湿力が高いので、花粉症による肌荒れや肌のかゆみなどにおすすめです。

公式サイトディセンシア「つつむ トライアルセット」

エトヴォス セラミディアルモイスチャーライン

エトヴォスモイスチャライジング ローション

エトヴォスの敏感肌スキンケアです。

ご注意
エトヴォスの敏感肌用スキンケア「セラミディアルモイスチャーライン」は、肌荒れがひどいときに使うと、刺激を感じる場合があります。

ヒト型セラミド、リピジュア、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されており、肌のバリア機能が弱ってしまい肌が敏感になってしまったときにおすすめのスキンケアです。

公式サイトモイスチャーライントライアルキット

花粉症による肌荒れ(花粉症皮膚炎)におすすめのメイクアイテム

花粉症乾燥肌(花粉症皮膚炎)のときに使用しても、肌に刺激を感じにくいメイクアイテムをご紹介します。

私が使用しても問題ないものをご紹介していますが、あまりにも肌荒れがひどいときには刺激を感じてしまうこともありますので、もし刺激を感じた場合は、使用を中止して皮膚科などを受診してください。

エトヴォス ミネラルファンデーション

エトヴォスミネラルファンデーションスターターキット

ミネラルファンデーションも今は色々なブランドから発売されていますが、その中でも特に私がおすすめなのがエトヴォスのミネラルファンデーションです。

エトヴォスのミネラルファンデは、専門の皮膚科学を研究する医学博士が監修の元、商品開発をしており、美容皮膚科の施術後にもエトヴォスのミネラルファンデーションが使われているほど、定評のあるミネラルファンデなんです。

エトヴォスにも、パウダータイプのほか、リキッドやクリーミータイプなど色々な種類がありますが、花粉症で肌荒れをしているときは、パウダータイプがおすすめです。

花粉症の時期は、なるべく油分を含むものを使用しないほうが花粉が肌に付着するのを防ぐことができるので、油分のないミネラルファンデーションがいいですよ♪

公式サイトミネラルファンデーション スターターキット

エトヴォス ナイトミネラルファンデーション

「ミネラルファンデーションスターターキットM(マット)/SPF30PA++」

容器が白い方がナイトミネラルファンデーションです。

つけたまま眠れる、ミネラルファンデーションです。

肌荒れ時の角質はめくれあがっているため、できれば24時間寝るときなどもこういったつけたまま眠れるフェイスパウダーやミネラルファンデーションを肌につけることで、花粉が直に肌に付着するのを防いでくれます。

夜は、お風呂にも入りますし家の中ということでそこまで気にしなくてもいいと思いますが、どこにもお出かけなどしないときなどスッピンで1日過ごすときでも、日中はナイトミネラルファンデを肌につけておくといいと思います!

公式サイトナイトミネラルファンデーション

***

私が実際に肌荒れ時に使用して、刺激を感じないもの、リピしているものをご紹介しましたが、私と同じように花粉症による肌荒れに悩んでいる方や、花粉症の肌荒れではないけれど、どうしても季節の変わり目などは肌が荒れてしまうという方は、ぜひ参考にしてみてください!^^

ただし、何回もお話していますが、肌荒れの症状が悪化したり、スキンケアがどれも使えないくらいの肌荒れになってしまった場合は、必ず皮膚科を受診して、薬を処方してもらうなど適切な治療をしてくださいね^^

花粉症の肌荒れなどでお悩みの方が、少しでも症状が軽くなりますように!