ヘヴンヴェール

キャメロン&ガブリエルの日焼け止め化粧下地「ヘヴンヴェール」をお試しさせていただいています。

公式サイトヘヴンヴェール

実はこのヘヴンヴェール、あまり期待せずに使ってみたのですが、いい意味で期待を裏切ってくれ、かなり使い心地がいい日焼け止めでした!

使い心地も今まで使ってきたものとは違って、かなり軽い使い心地。
一般的な日焼け止めはもちろんですが、オーガニック&ナチュラルな日焼け止めも使い心地がイマイチ・・・と思っていた方にはすごく使いやすい日焼け止めだと思いますよ♪

オーガニックではありませんしポリマーも使用しているので、成分を気にする方にはおすすめできませんが、界面活性剤やナノ粒子、紫外線吸収剤などは使っていませんので、ナチュラル&SPF効果が高いもの、使い心地がいいものを探している方にはとても相性のいい日焼け止めだと思います。

キャメロン&ガブリエルについて

キャメロン&ガブリエルは、「安心して使える」というキーワードを大切に、危険性が指摘されている合成界面活性剤など、気になる成分は極力排除した製品を作っているブランド。

オーガニックコスメやナチュラルコスメブランドではないのですが、「天然=安心」「化学=不安」といったイメージだけで判断せずに、確かな効果と安全性が実証されてきた成分のみを使い、シンプルかつ贅沢な「ナチュラルサイエンス処方」でつくられています。

キャメロン&ガブリエル 安心の6つの約束として

  1. 合成界面活性剤不使用
  2. エタノール不使用
  3. パラベン不使用
  4. 鉱物油不使用
  5. 合成着色料不使用
  6. 合成香料不使用
    *天使の聖油と天使の聖石は「石油由来成分完全無添加」を実現しています。

という製品コンセプトをかかげています。

オーガニックコスメではないためケミカルな成分も多少配合されてはいるのですが、どの製品の成分を見てもかなりナチュラルになっています。

普段ナチュラルコスメを使っている方は違和感なく使うことができると思いますよ^^

使い心地、成分にとことんこだわったナチュラルな日焼け止め化粧下地

ヘヴンヴェールは、「日焼け止め、化粧下地、美容液」の3つ機能を持ち合わせた多機能な日焼け止め下地です。

化粧崩れの原因となる界面活性剤や、肌に刺激になってしまう紫外線吸収剤、肌への影響が懸念されるナノ化粒子散乱剤など、合計10個の無添加処方になっています。

[aside type=”boader”] 10個の無添加処方
界面活性剤、ナノ粒子散乱剤、紫外線吸収剤、シリコン、合成着色料、タルク、エタノール、パラベン、鉱物油、合成香料[/aside]

ヘヴンヴェール

SPF値は「SPF45 / PA++++」と、日焼け止めの中でも高SPF値になっています!

ところで、界面活性剤は不使用ってことなんですが、どうやって乳化させるの?って思いますよね。

[aside type=”boader”]乳化とは?
乳化とは、水と油など本来は混ざり合わない成分を混ざるようにすること。

乳化剤とは?
水と油がきちんと混ざり合うようにしてくれる界面活性剤などの成分のこと。[/aside]

ヘヴンヴェールは、界面活性剤を配合せずに水と油をきちんと混ぜることができる革新的製法「三相乳化」を採用しているそうです。

三相乳化って聞いたことがなかったんですが、どうやら界面活性剤などの化学物質で乳化させる「科学的作用」ではなく、「物理的(万有引力)作用」で本来なら混ざり合わない水と油を混ぜることができる製法なんだそう!

じゃあ、なぜ界面活性剤を使わずに物理的作用で乳化させる必要があるのかというと。

界面活性剤で乳化させたものは、汗や皮脂によって日焼け止め自体が再乳化してしまうんだそうです。
ですが、三相乳化だと汗や皮脂と再乳化しないため、肌になじませている日焼け止めが安定し、こまめな塗り直しが不要になるんだそうです。

また、紫外線散乱剤のコーティングには「ホホバエステル(ホホバオイルに含まれるワックスエステル)」を使用していています。

ホホバエステル(ワックスエステル)は、もともと人間の肌にある成分で肌の角質層に20〜30%ほど含まれる成分ですので、かなり安心ですよね^^

こうしたこだわりをたくさん盛り込んだ独自処方だから、日焼け止めによくある悩みの「白浮き、モロモロ、肌ストレス」などを解消してくれ、使い心地のいい日焼け止めになっているそうですよ!

全成分はこちらです。

水、ラウリン酸メチルヘプチル、酸化亜鉛、BG、グリセリン、スクワラン、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、ホホバ種子油、酸化チタン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC)、セラミドNP(セラミド3)、クリスマムマリチマムカルス培養液、エリンギウムマリチムムカルス培養液、フランスカイガンショウ樹皮エキス、トコフェロール(ビタミンE)、ニオイテンジクアオイ油(ゼラニウム)、アーチチョーク葉エキス、オレンジ油(オレンジスイート)、水酸化Al、ペンチレングリコール、ホホバエステル、イソステアリン酸、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、酸化鉄、t-ブタノール、ポリヒドロキシステアリン酸、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、フェノキシエタノール

確かに全成分を見てみるとケミカルな成分も配合されてはいるんですが、他のオーガニック系の日焼け止めの成分と比べてみても、ケミカルがたくさん!ではないことがわかるかなと思います。

ヘヴンヴェール

それと!
キャメロン&ガブリエルの外箱がとってもかわいいんです♪
上の写真のように天使が描かれているんです^^

こういうちょっとしたかわいさにキュンとなりますよね^^

日焼け止めの中でも軍を抜いて軽い使い心地!

ヘヴンヴェールは「クリーム⇒乳液⇒化粧水」のように質感が変化していく日焼け止め下地なのですが、これが本当に使い心地がいいんです!

ヘヴンヴェール

まずは、上の写真が「クリーム」にあたる質感。
クリームというよりも、ジェルっぽい質感に感じられます。

写真だとお伝え出来ませんが、手に取り出した時点で軽い使い心地なのでは?と感じられるくらいなんですよ^^

ヘヴンヴェール

次が「乳液」にあたる質感。

上の写真を見ていただくとわかるかと思いますが、伸ばした下部分はすでに化粧水っぽくないですか?^^
伸ばし方が雑だったのか^^;、この時点で乳液にあたる部分と化粧水にあたる部分ができてしまいましたが、かなり伸びがいいのがわかるかなと思います。

本当に軽い感じで肌になじませていくんですが、なじませていくうちにどんどん水っぽい質感に変化していくんです!
こんな使い心地の日焼け止めは、今まで使ったことがありません。

ヘヴンヴェール

上の写真が、肌にヘヴンヴェールをなじませた直後です。
ちょっとわかりづらいのですが、みずみずしい感じになっていて、肌になじませた感じは日焼け止めを塗っているというよりも、スキンケアをした後のような感覚です。

ちょっと保湿力のある化粧水をつけた後のような、肌がみずみずしい感じになるんですよ!

日焼け止めによくある皮膜感は一切感じることがなくて、日焼け止めを塗っている感じがしません。
本当に化粧水っぽい美容液を肌になじませた感じ。

ちなみに、ヘヴンヴェールはほんのり肌色をしていましたが、上の写真をみていただくとわかるように、ほぼ色はつきません。
ですので、カバー力もないですし、肌色補正機能もないです。

オーガニック系の日焼け止めだとオイリーな感じになってしまい肌がテカってしまう方や、オイリー肌さんの場合は、ヘヴンヴェール自体にオイリーさがあまりないので、テカリづらくなるかと思いますよ^^
(ヘヴンヴェールを肌に塗った後に、フェイスパウダーをつけてあげると更にテカりづらいと思います!)

色がつかないので、肌色補正やカバー力がないのですが、ヘヴンヴェールの上にミネラルファンデーションやフェイスパウダーをつけてあげるといいと思います。
単体で使うよりも、フェイスパウダーなどを上につけてあげたほうが、肌がキレイに見えます^^

保湿力は低めですが、とても軽い使い心地プラスSPF値も高いのに使い心地がいいこともあって、ついつい手が伸びてしまいます(笑)

***

ポリマーなども配合されているので、成分が気になるという方にはおすすめはできませんが、なるべく肌にやさしく成分もこだわっていて、使い心地もよくSPF値も高いものを使いたい方には、とても使いやすい日焼け止めだと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

公式サイトヘヴンヴェール